迷い道の先に

日々思うことを徒然と綴ります。

合格

秘書検定、2級・3級合格しました。
一人では怠けてできなかったろう勉強を手伝ってもらえたおかげ、そもそも受けたのは友だちと3ヶ月目標を決めたおかげ。
そして仕事ができなくて悩んだおかげ。
今も大きく変わっているわけではないけれど、ひとつ形になったものができて、久しぶりのその感覚に新鮮な嬉しさを感じている。

今回検定受けて、無事合格できて思ったのは、挑戦するかしないかと言うのはとても大きな差なんだなということ。
同じように試験を受けて余裕で合格できる実力があっても、試験を受けていない人もいるだろう。
結局のところ能力主義であれば実力のある人が有能なわけだけれど、資格という形を持っているということもある種の結果の形だ。
試験を申し込んで、受験して、結果を出した。
それに挑戦して、形をもらったという事実はひとつの結果だ。
もちろん秘書検定に限ったことでなく、車の免許、学校の卒業証書、数多ある資格、結婚だってそうかもしれない。
目に見える形になるというのは、モチベーションになりうると思った。
大事なのは中身で、どう考え、どう生きていくかだろうが、その過程のなかで、手間をかけて人から認められる結果を、その形を持っているってーのは、自分を構成するひとつの要素でもあるんだなあ。
その要素がひとつ増えたのは嬉しい。

おやすみ。